ナショナルチームトレーナー/鍼灸師のワークバッグ
フェンシングナショナルチームのトレーナーでありながら、月島、本蓮沼にある治療院にも勤め、アスリートのボディケアから美容鍼までもこなす近敏成氏。「トレーナーなので選手に要望されたことであれば、なんでも対応できるようにしておきたいというのがあるので、バッグの中は結局色々なものを入れておきます。」と語るように、メインコンパートメントのにはテーピングや手指消毒のためのアルコールや綿、鍼灸師ならではの鍼のセットなどを入れている。「海外遠征の場合、競技場などで使う(室内用)シューズも必要なんで、この区分けされている部分、いいですよ。自分用の小物とかは外側のコンパートメントにまとめておけるので、わかりやすく管理できてすごく助かってます。」「遠征以外の時は治療院に勤務もしているので、結構電車移動も多いんですよ(笑)。バッグ担いでると邪魔になってしまうじゃないですか、、サイドについている持ち手、これは結構な頻度で使うな、って気がつきました(笑)。」
プロフィール
ナショナルチームトレーナー/鍼灸師
近 敏成
東京都葛飾出身。小学生から大学まで柔道を続け、怪我で悩んでいたときに地元の鍼灸院に行き鍼の素晴らしさを知り鍼灸師に。国家資格取得後、トレーナーとして東京オリンピックにレスリング男子に帯同し、パリオリンピックではフェンシングエペ男子に帯同。現在はナショナルチームに帯同しながら、月島と本蓮沼にある治療院に勤務しており、一般の方や美容鍼などにも対応し施術の幅を広げている。