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【Apple社公認】MacBookのリュック・バックパック

ビジネスはもちろん、プライベートにおいても手放せない存在となったPC。特にノートタイプは、いつでもどこでもデジタルライフを実現できる使い勝手の良さで人気だ。しかしその真の魅力は、ノートPCを安全かつ快適に持ち運べるバックパックがあってこそ、初めて味わえるものといえる。
いまやノートPCとバックパックは、切っても切れない関係にある。あらためて、デジタルライフを影で支えるバックパックに注目したい。

軽くてスタイリッシュでビジネスマンにも学生にも好まれるMacbook

世の中にはさまざまなノート型PCが存在しているが、特に人気なのがApple社が開発しているMacBook。グラフィカルでユーザビリティに優れたMac OSを搭載し、あらゆる高度な作業をスマートに使いこなせてしまうのが魅力だ。
2006年に発売されると特に映像や出版に携わる最先端のクリエイターに支持され、プロフェッショナルにも愛される先進デバイスとして話題に。一般ユーザーでも音楽や動画などのコンテンツ制作を満喫するようになった現在では、プロ・アマ問わずに高く評価されている。
また、MacBookはそのスタイリッシュなデザインでも人気だ。堅牢性を高めるべく、金属を削り出した一体成型の筐体をいち早く実現。一切の無駄がなく、機能美が追求された造形に惚れ込んだ人は多い。
これまでに数多くのモデルが発売されたが、2021年12月現在ではより軽量・コンパクトでライトユーザーに向けた「MacBook Air」と、高性能なプロフェッショナル向け「MacBook Pro」の2ラインを展開。モニターサイズも13インチ、14インチ、16インチと複数揃えている。

Incase はApple社公認でMacBookユーザー御用達のブランド

Apple社のMacBookがここまでの人気を生んだのは、格段に優れた性能やスタイリッシュで完成されたデザインを備えていたことの他に、「どこへでも持ち運べる」スタイルを大々的に提案したことも多い。そうした提案の成功に一役買ったのが、Incaseだ。
1998年、機能もデザインもユーザーフレンドリーなパソコンとして大ヒットを記録したiMac。その誕生の翌年、Apple社が次の手として打ち出したのがiBookだった。MacoBookの前身にあたるノートPCで、公称6時間の動作時間や無線LANの内蔵など当時としては特出したスペック、クラムシェルと呼ばれる特徴的なボディデザインで話題を独占。ノートパソコン市場は1990年代に入ってから賑わいを見せ、この頃にはデスクトップに迫る販売台数を記録していたものの、その大半はビジネスパーソン向けであり、iBookのように一般消費者の利用をターゲットとする高性能ノートPCは画期的だった。
そしてApple社はiBook発売と同時に、「iMac to go(iMacを持ち運ぼう)」キャンペーンを展開。どこであっても先進テクノロジーを活用できることをアピールし、場所を問わずにクリエイティブな活動を行う“ノマドスタイル”の幕開けとなった。
この「iMac to go」キャンペーン実施にあたり、Apple社は説得力を増すためにも“iBookを気軽に持ち運ぶための入れ物”にも目を向け、専業メーカーからの強力なサポートの必要性を実感。そうして白羽の矢を立てたのがIncaseだった。
Incaseは1997年、Apple社の拠点と同じアメリカ・カリフォルニア州に創業したブランドで、当時は各種デバイスを収納するポーチなどを開発していた。機能を追求しつつ、ユーザーのライフスタイルにフィットする高品質なプロダクトを生み出そうという理念にシンパシーを感じたApple社は、IncaseにiBookを持ち運ぶためのバックパック開発を依頼。Incaseは、iBookを愛する映像クリエイターやカメラマン、ミュージシャンといったアンバサダーの意見を積極的にリサーチした末、2001年に初のナイロンパックを完成させた。果たしてこのバックパックはiBookユーザーに受け入れられ、Incaseのバックパックは現在もMacBookユーザーから根強く支持されている。 Apple社とIncaseの蜜月の関係は現在も変わっておらず、Apple社の公式ECサイトからも購入できるオフィシャルサプライヤーであり続けている。

Macbookユーザーにおすすめできる3つのポイント

Incaseのバックパックは、なぜMacBookユーザーから高い評価を得ているのか。「高度なプロテクション機能」「周辺機器の収納性」「軽さ」の3つのポイントに絞って、その理由を明らかにしてみたい。

ポイント①:高度なプロテクション機能

MacBookの売りのひとつは、強靭で堅牢なボディを誇っていること。初期はポリカーボネートで、現在では一枚の厚板から削り出した高精度アルミニウムユニボディが使われ、ささいなことでは致命的な故障は起こりづらくなっている。
とはいえ外に持ち出すのであれば、起こり得るリスクの度合いは変わってくる。「MacBookが入っているのを忘れて乱暴に床に置いてしまった」「誤ってバッグごと落としてしまった」……予期しなかった衝撃が内部モジュールに影響を与え、「起動しない」「貴重なデータが消失した」といったトラブルも招きかねない。
そのため、Incaseのバックパックにはトラブルの発生を最小限に食い止めるよう、設計を考慮したPC用ポケットを装備している。前後にクッション生地を配して保護するのはもちろん、一部モデルにはMacBookを360度取り囲むようにクッションを設置し、全方位的に強力に保護。さらには起毛裏地を採用し、MacBook表面に小キズがついてしまうのを防いでいる。
「MacBookを安心して持ち運べる」という信頼が、Incaseのバックパックにはある。

ポイント②:周辺機器も整理できる

MacBookは非常に完成されたデジタルプロダクトであり、このひとつあればさまざまな仕事やクリエイティブが可能だ。とはいえ、周辺機器を駆使することもできる。Magic TrackpadやMagic Mouse、外部機器を接続するためのケーブルやアダプタといったものがそうだ。これらがあることで特別な作業を行えるようになるし、より快適に操作することも可能になる。
ユーザーによって異なる周辺機器の利用に対応すべく、Incaseのバックパックでは周辺機器を細かく収納できるスペースが設けられている。持ち運んでいるときにキズがついたり壊れてしまったりしないよう、きちんと仕分けされたスペースで適切に収納できるよう構造に配慮。伸縮するゴムや中身が見えるメッシュなど、生地の種類にも工夫が凝らされている。
別途ポーチに収納するのも手だが、バックパックそのものに周辺機器を整理整頓できるスペースがあれば、便利なことこの上ない。こうした点も、Incaseが評価されている。

ポイント③:圧倒的に軽い

ユーザビリティを向上すべく、Apple社は製品の重量にも常に強い関心を持ち、軽量化に尽力し続けている。しかしそれでも、最も軽いMacBook Airで約1.4kg、最も重いMacBook Pro 16インチで約2.1kgもある。いつでもどこでも使えるよう常に持ち運ぶことを考えれば、背負うべきトータルの重量は軽いに越したことはない。
Incaseのバックパックは、大切なMacBookを保護できるプロテクション機能や優れた収納性を確保しつつ、軽量に仕上げていることも特徴だ。ポリエステルをはじめとする高耐久性かつ軽量な素材を積極的に採用し、無駄を徹底的に削減。ノートPCを収納できるビジネス向けバックパックの多くが1kg強であるのに対し、Incaseの場合は1kgを切るモデルも少なくない。
軽くて負担が少なければ、PC作業に注ぐ集中力も高まるはずだ。

Macbook収納に最適なバックパック・リュック

MacBookの収納に適したIncaseのバックパック。デザインや機能、容量もさまざまだが、ここで16インチMacBook Proも収納可能な3モデルをご紹介する。

City Backpack With Diamond Ripstop

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耐摩耗性に優れたダイアモンドリップストップポリエステルを採用し、タフなシーンにも活躍するモデル。360度施されたクッションでMacBookをしっかり保護するテックコンパートメント内蔵のメインコンパートメントと、A4サイズの書類が楽々と収まるサブコンパートメントとの2層構造で、荷物をスッキリ分けて収納できる。また、トップパネルにはiPhoneや各種ケーブルの収納に適した起毛した裏地のアクセサリーポケットが備わり、周辺機器などをまとめておける。このほかサイドパネルにもジップ付ポケットがあり、交通系ICカードなどの収納に適している。詳しくはこちら

A.R.C Daypack

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2021年に登場した新作モデル。メインコンパートメントに、ラップトップとタブレットそれぞれの収納に適したポケットを搭載し、デバイスを併用するユーザーにピッタリ。上部のフロントパネルポケットにはスキミング防止用のセキュリティポケットやストレッチ性メッシュポケット、ケーブルや小型充電器などを固定するための3つのゴム製ストラップなどを装備。マチがあってスペースも広く、小物を機能的に収納できる。サイドパネルにはドリンクボトルも収納可能な伸縮ジップ付きポケットを装備。バックパネルにはキャリーバー取り付けストラップも備える。メイン生地には、水や汚れに強い撥水コーティングが施されたリサイクルポリエステル生地を使っている。詳しくはこちら

Nylon Lite Backpack

必要な部分にはしっかりと芯地を入れつつ、無駄を省いた軽量モデル。10.5Lの容量を確保しつつも、その重さはわずか0.55kgとIncaseの中でもトップクラスの軽さを実現している。メインコンパートメントはB4サイズの書類を収納でき、16インチのMacBook Proが入るテックコンパートメントや、小物が整理できるオーガナイザーポケットなどを装備。このほか、小物やデバイスの収納に適したトップパネルのアクセサリーポケットや、ICカードなどを入れておけるサイドパネルの外付けポケットなどを備え、小気味よく活用できる。生地は840デニールナイロンで、丸みを帯びたフォルムも印象的だ。詳しくはこちら

IncaseはこれからもMacBookユーザーに寄り添い続ける

iBookの成功と密接な関係を持ち、MacBookユーザーをサポートし続けてきたIncaseのバックパック。MacBookや周辺機器の変化にも対応し、今日のデジタルライフの発展に寄与し続けてきたプロダクトだ。
これからもユーザーの傍らに寄り添い続けていく。

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