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“理想の通学バッグ”とは? その必要条件を見極める

楽しさと好奇心に満ちたキャンパスライフを謳歌するには、何事にもポジティブに取り組もうとする心構えと、アクティブな行動をサポートする備えが必要だ。自分らしい装いで身を包んだあとは、友達とのコミュニケーションを促進させるスマホやレポート作成用のPCを詰め込むためのバッグを用意しなくてはいけない。貴重な時間を無駄にしたくない学生にとって、どのようなバッグがふさわしいのか。Incaseが考える、通学に最適なバックパックをご紹介する。

通学用バックパックはこの4条件で選ぶべき

メインコンパートメントにB4+のサイズが入ること

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近年、授業で使われる教材は大型化の傾向にあり、A4を超えるサイズのテキストが使われることも少なくない。また課題の内容によっては、製作した資料を保護するためひとまわり大きなケースを使う場合もある。こうしたことを考えると、通学に使うバックパックは幅28cm×高さ42cm以上で、B4ファイル用のケースが入るサイズが望ましい。 また、キャンパスライフは校舎内での勉学に留まらないものだ。仲間との授業後のショッピングで荷物が増えることもあるし、夜のパーティー用にジャケットを忍ばせるときもある。出費を減らすため、毎日ランチボックスを持参する人もいるだろう。不必要に大きすぎては野暮ったいが、状況によって荷物の量が増減することを考慮して、十分な容量を備えたバッグを選びたい。

手持ちでも肩掛けでもラクに持てること

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通学にバックパックをおすすめする大きな理由の一つは、それが一番ラクだからだ。バッグは種類により、ハンドルを手で握ったりヒジや肩に掛けたりと多彩な持ち方があるが、背負いほどラクで安定した持ち方はない。適切な形状をしたバッグなら、両肩から腰にかけてまんべんなく負荷が掛かり、荷物を持ち運ぶときの負担感を大きく低減できる。1日に何コマも授業があると、教材だけで相当な重さになってしまうもの。負担感が少なければ疲労度も減り、その分キャンパスライフに集中できるようになるはずだ。
またバックパックを使っていると、ポケットからスマホを取り出すときや短い距離を移動しようとしたとき、毎回背負うのは面倒に感じてくる。とっさに手で持てるハンドルがついていたり、片側のショルダーストラップを肩に掛けるだけでもしっくり持てるモノだとなおいい。

効率よく使える機能性があること

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光陰矢の如し。多くの大人が述懐するように、充実したキャンパスライフはあっという間だ。挑戦をためらっていては新しい経験は得られないし、判断に迷っては貴重な時間を無駄にしてしまう。
道具選びにも、そうした視点は重要だ。現金で決済するよりカードやスマホアプリのほうがスマートだし、イベントに友人を誘うにも電話よりSNSを使ったほうが早い。普段使うバッグも、必要なモノが必要なときにサッと取り出せる機能性を備えていてほしい。小物を整理しておけるポケット構造やモノを取り出しやすいレイアウト、PCやタブレット、ペットボトルなど現代の必携品に合わせて設けた専用スペース。機能的なバッグであるほど行動の邪魔にならず、“やりたいこと”に集中できる。

トレンドに流されずシンプルに美しいこと

自分が自分であるためにも、「周りからよく思われたい」という欲からも、気になるのがファッションのセンスやスタイルだ。特に多くの出会いが期待される学生生活では、気心の知れた友人や大切なパートナーを見つけるためにも、見た目の気遣いが大切になる。
バッグは荷物を運ぶ道具であるとともに、ファッションのアクセサリーとしての役割も担っている。高価なバッグならステイタス感も演出できるが、同じ世代で交流する学生なら、均整の取れたフォルムや無駄を排したデザインなどバッグそのものの良さを一番に主張したほうが嫌味がないし、センスも感じさせる。特にブラックやグレーなどシンプルなカラーリングのほうが本質的な美しさを強調できるし、トレンドの急な変化にも対応しやすいという実用性も兼ね備えている。

通学用バッグならIncaseのバックパックが理想的

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教材を十分に収納できるサイズ感で、持ちやすくて疲れにくく、機能的でデザインも優れていること。魅力的なキャンパスライフを過ごしたいと願う学生にぴったりなバックパックが、Incaseにはラインナップされている。
そもそもIncaseは、1997年にスタートした当初から新しい価値を創造しようという現代人のために尽くしてきたブランドだ。常に業界のパイオニアとして数々のイノベーションを起こしてきたAppleの要請を受け、「MacBookを自由に持ち運べるバックパック」というかつてなかったプロダクトを開発。狭いオフィスから飛び出し、本当に集中できる環境で効率的に“やるべきこと”にフォーカスしたいクリエイターをサポートしてきた。その理念は今日至るまで変わっていない。
今という時間にフォーカスし、新しい世界に挑もうとする学生の姿は、世の中のクリエイターと多くの点で共通している。クリエイターのパフォーマンスを最大化しようとするIncaseのバックパックは、多くの学生にとっても最良の選択肢となるに違いない。
今回は、特に学生におすすめしたい3モデルをピックアップしてご紹介したい。

Compass Backpack With Flight Nylon

幅広いユーザーをターゲットにしつつもブランドのDNAや美学を継承しているのが、この「Compass」シリーズだ。
そのバックパックモデルではB4サイズも余裕で入る広々としたメインコンパートメントを備え、各種教材やノートもスムーズに収納可能。内装には16インチMacBook Proまで収まるテックコンパートメントが用意され、起毛裏地によって小キズがつくのを予防してくれる。ファスナーの引き手が長く、スムーズに動くのも使い勝手を高めるポイントだ。

内部には、ペンや小物類の仕分けができるアクセサリーポケットも充実。 授業に使う筆記用具や携帯用の制臭スプレーといった小物を整理しておける。この他、フロントパネル上部にはスマホの収納に適したアクセサリーポケットを、フロントパネル下部にはキーフックもついたポケットを備え、優れた収納性を発揮する。
生地は、耐久性・耐摩耗性に強さを発揮するフライトナイロンを採用。撥水加工により水や汚れ、裂けにも強く、タフな相棒になってくれる。

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Nylon Lite Backpack

できるだけ身軽に、スマートにキャンパスライフを過ごしたいという人には、この「Nylon Lite Backpack」がおすすめだ。
過去の名品をベースに復刻しつつ、生地に840デニールナイロンを使うことでわずか約0.55kgという驚異的な軽さを実現。メインコンパートメントはB4サイズ対応で確かな大きさを確保しつつ、マチ幅は8cmと抑制。優れた軽量&コンパクトデザインを実現し、軽快に扱える。

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サイドパネルにはパスケースや小銭入れなどが入るファスナーポケットを備え、トップにはスマホも入るガジェットポケットを装備。
バックパネルは3D構造のパディングメッシュ仕様で、快適な持ち運びを実現した。

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Campus Compact Backpack

最後にご紹介するのは「Campus Compact Backpack」。その名が示すとおり、キャンパスで多くの時間を費やす学生のために生み出されたシリーズだ。
上部をオーバルなシルエットにすることで、学生らしいカジュアルさを表現。さらにファスナーやロゴも含めてブラックで統一し、余計な凹凸を加えないフォルムにまとめあげたことでモダンな雰囲気に仕上げている。

B4サイズも入るメインコンパートメント内には、16インチMacBook Proまで収まるテックコンパートメントやiPad用ポケットを装備。他にもペンや小物類の仕分けができるアクセサリーポケットも用意した。
さらには、両サイドパネルにドリンクホルダーを搭載。拡縮可能なメッシュ素材によって500mlサイズのペットボトルもしっかりホールドでき、いつでもすぐにノドをうるおせる。また背面にはキャリーバー取り付けストラップを備えているので、スーツケースを伴う旅行でも役に立つ。

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“理想の通学バッグ”で後悔しないキャンパスライフを

“やりたいこと”ばかりの学生生活は、金銭的な余裕はそれほど生まれないもの。今回紹介したIncaseの通学バッグ3モデルはどれも1万円台前半の価格であり、比較的手が届きやすいはずだ。機能美にあふれたデザインはトレンドに流されにくいし、バッグとしての耐久性も確かだから、入学から卒業まで長期にわたって活用することができる。デザインも機能も納得のいく通学バッグと巡り合って、充実したキャンパスライフを送ってほしい。

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