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【徹底解説】いまどきのシティライフにマッチするCityシリーズ

さまざまなキャリングソリューションを提供しているIncaseの中でも、多彩なバリエーションを展開している人気シリーズのひとつがCityだ。シンプル&モダンなデザインと都市生活で欠かせないツールの収納性を突き詰めたCityシリーズの特徴について、改めてご紹介する。

シンプル&モダンなスタイルを追求した
Cityシリーズの共通点とは?

Cityシリーズとは、どのようなバッグコレクションなのか? まずは、シリーズの全容や共通点を紹介する。

バックパック・ブリーフ・トートの9型をラインナップ

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先進デバイスを携えてのアクティブなシティライフを実現するため、Cityシリーズではバックパックをはじめ、ブリーフケースやトートバッグも展開。さらには世の中のニーズに応えるべく、サイズや構造、生地を違えた複数の選択肢を用意しており、全部で9型を展開している。

シリーズの共通点①
フロントに刻まれた2本のライン

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Incaseの中で、Cityシリーズを見つけ出すのは簡単だ。フロントフェイスに2本のラインが入っているかどうかを確かめてみればいい。生地を内側に織り込んだギャザー構造によって表現されたラインは、ときにポケットのファスナーを隠すディテールとして、ときに内部容量を広げるためのマチとして、ときにデザイン的なアクセントとして存在。シンプル&モダンというデザインコンセプトを実現しつつ、シリーズを特徴づける絶妙なアイコンとして役立っている。

シリーズの共通点②
悪目立ちせず洗練されたデザイン

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都市生活にマッチするデザインもCityシリーズの共通点だ。いわゆるアクセントカラーや主張の激しいディテールの一切を排除。Incaseのロゴマークもファスナーの引手も無光沢のブラックで表現し、Cityシリーズの世界観を伝えている。シンプルであるがゆえに都会的なスタイルに合わせやすく、また着こなしを選ばない汎用性の高さにもつながっている。

シリーズの共通点③
大切なPCをしっかりプロテクト

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バックパックやブリーフケースはもちろん、トートバッグに至るまで、CityシリーズにはPCを収納させるための専用のテックコンパートメントをレイアウト。仕事でもプライベートでも、PCが快適な都市生活を過ごすためのキーデバイスであることを理解し、安心して持ち運べるような構造を実現させている。

バックパック全6型の違いを徹底追及!

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Cityシリーズの中でも、全6型と最も多くを占めるのがバックパックだ。さまざまなニーズに応えるために登場した6型だが、実際にどのような違いがあるのか。徹底検証していく。

素材と形の違いで見極める

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バックパック6型の分類は、上の図を見ていただけるとわかりやすい。ポイントは「形」と「生地」だ。この「形」×「生地」のかけ合わせで考えると、Cityシリーズのバックパックの全体像を把握しやすい。

【形】
・City Backpack・・・標準的な構造
・City Compact Backpack・・・よりコンパクトに
・City Dot Backpack・・・もっとコンパクトに
【生地】
・Standard・・・軽量で高耐久な500デニール混合織ポリエステル(ブラック) / 自然環境保全を意識した300デニールEcoyaポリエステル(ヘザーグレー)
・Diamond Ripstop・・・強化繊維のバイアス織りでタフ、エコフレンドリーなダイヤモンドリップストップポリエステル(ブラック)
・Cordura Nylon・・・耐摩耗性、引裂き強度、撥水性に優れた500デニールコーデュラナイロン(ブラック)
※Standardモデルのみ素材が異なる2色を展開している。

バックパックの共通点①
あらゆる方向からPCを守る360°プロテクション

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まずは、全6型のバックパックすべてで採用された共通点から見ていこう。
前述した通り、Cityシリーズは全モデルにPCのためのテックコンパートメントを装備しているが、バックパックでは「360°プロテクション」と呼ぶ特殊構造を採用している。
一般的なPC収納スペースの場合、クッション性を持たせたフロントパネルとバックパネルで挟み込んで、前後方向からの衝撃や圧力を軽減させる働きを持たせていることが多い。しかし、バッグごと硬い床に落としてしまったときなど、上下左右方向からの衝撃には不安が残ってしまう。この問題を解決すべく、「360°プロテクション」ではフロントパネルとバックパネルに加え、ドーナツ状のサイドバンパーも配置。これによってまさに360°あらゆる方向にクッション性を持たせ、PCを強力に保護できるようにしている。

バックパックの共通点②
起毛裏地でガジェット収納に適したトップポケット

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トップパネルには、スマホなどの収納に適した起毛裏地のアクセサリーポケットを配置。間口が広いため出し入れしやすく、容量もあるので頻繁に使う小物をまとめて収納できる。

バックパックの共通点③
タブレットやペンがまとまるフロントポケット

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フロントパネルにはオーガナイザーポケットを装備。タブレットも収められるクッションポケットやペンホルダーの他、手帳やカードケース、イヤホンなどの小物を仕分けられるポケットも備え、機能的に整理できる。

バックパックの共通点④
ループ付きショルダーストラップ

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左のショルダーストラップにループを装備。別売のポーチやイヤホンケースなどを吊り下げるといったことも可能だ。

「City Backpack」×「City Compact Backpack」の違い①
コンパートメント数

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ここからは、バックパック各モデルの違いを解説していく。まずは「City Backpack」と「City Compact Backpack」の違いから。
決定的な違いは、メインコンパートメント数だ。「City Backpack」は2層に分かれているため、仕事道具と私物、私物とジム用品というふうに荷物を仕分けられる。「City Compact Backpack」はシンプルな1層構造だ。

「City Backpack」×「City Compact Backpack」の違い②
サイドポケット

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また「City Backpack」には、カードケースなどの小物が入るサイドポケットを両側に備えているが、「City Compact Backpack」は省略されている。

「City Backpack」×「City Compact Backpack」の違い③
サイズ

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全体的な大きさは、2層構造の「City Backpack」のほうがやや大きい。高さについても、「City Backpack」が52cmとそれなりだが、「City Compact Backpack」は46cmとコンパクトにまとまっている。

「City Compact Backpack」×「City Dot Backpack」の違い④
サイズ

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次に、「City Compact Backpack」と「City Dot Backpack」の違いについて。
実はこの2型、1層構造であることやサイドポケットが省略されていることなど、収納構造の違いはまったくない。唯一違うのは、サイズだ。「City Compact Backpack」も容量約19.7Lとコンパクトだが、「City Dot Backpack」は容量約11.2Lと半分ほど。収納できる書類やPCのサイズも小さくなっている。

「City Backpack」

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Cityシリーズの人気を牽引するスタンダードなバックパック。日常生活やビジネスはもちろん、短期旅行にも十分な容量を誇り、都市生活をサポートする。

City Backpack

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City Backpack With Diamond Ripstop

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「City Compact Backpack」

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3型と、バックパックの中で最も豊富なバリエーションを備えたモデル。ほどよくコンパクトなサイズ感で、幅広いシーンにフィットする。

City Compact Backpack

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City Compact Backpack With Diamond Ripstop

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City Compact Backpack With Cordura Nylon

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「City Dot Backpack」

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収納できる用紙サイズはA4、PCも13インチまでというサイズ感が最大の特徴。約0.55kgと軽量で、女性の愛用者も多い。

City Dot Backpack

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ブリーフケースはスマートに働きたい人に最適!

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バックパックの人気を受け、Cityシリーズにもブリーフケースがラインナップ。世間一般のブリーフケースとは一線を画す、Incaseらしいスマートな構造に仕上げた点が特徴だ。

コンパクトにモノが収まるメイン収納

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バックパックと同じく「360°プロテクション」を採用し、大切なPCを360°あらゆる方向からの衝撃に対応。さらにはメインコンパートメントの主要部分を「360°プロテクション」のスペースに割り当て、書類やノートなどはサブ的なポケットスペースに収納させるというスマートな構造を採用。PCを中心に仕事やプライベートを過ごす、現代的なライフスタイルにマッチする。

ビジネスツールが集約できるフロントポケット

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Cityシリーズの特徴であるフロントの2本ラインに隠れるようにして、2つのファスナーポケットをレイアウト。ペンやメモ帳などを収納するための内ポケットも配置されていて、細かなビジネスツールを整理できる。

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Cityシリーズのブリーフケースは、PCのサイズに合わせられるよう、13インチと16インチの2モデルを展開。手持ちハンドルを内側に収納でき、ショルダーストラップも着脱可能なので、PCケースとしても活用できる。

City Brief 16"

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City Brief 13"

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オフの日を軽快に楽しめるトートバッグ

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プライベートでもCityシリーズのスタイルを活用したいという声に応え、2021年にトートバッグが誕生した。生地に頑丈なコーデュラナイロンを採用したことで擦り切れや摩耗を気にせず、ストレスフリーに使えるようになっている。

ちょうどいい容量&PC 収納も完備

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やはりこのモデルにもPC収納を装備。オフでもPCで映像を楽しんだり、友達とコミュニケーションを交わしたりといったニーズに応えている。メインコンパートメントはファスナー付きで、荷物の転落や他人の覗き見を防止。吊り下げポケットも用意され、小物や貴重品も管理しやすい。

仕分け付きフロントポケットも便利

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ファスナーで開閉できる大型のフロントポケットも装備。スマホやカードケースなど、頻繁に出し入れするツールを収納させるのに向いている。

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手持ちも肩掛けもできる、絶妙な長さのハンドルを装備したトートバッグ。日常使いにちょうどいいサイズ感で、使用シーンも問わない。

City Market Tote With Cordura Nylon

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バッグ選びに迷ったらCityシリーズに注目

PCをはじめとするデジタルデバイスの収納と取り出しやすさを徹底追及し、都市生活を快適に過ごすためのディテールを凝縮したCityシリーズ。登山やアウトドアなど特殊な事例を除き、ほとんどの現代人にとって魅力的な存在に映るはずだ。バッグ選びに迷ったときは、一度ここに立ち戻ってみてほしい。

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